定年退職前にやっておくこと。それは筋トレ!

幸せな老後のために90歳まで筋トレを続ける
幸せな老後のために90歳まで筋トレを続ける

こんにちは。家トレです(@ietore.jp)です。
本ブログ執筆時点(2020年8月)で46歳です。

40代半ばになり、70歳を超えた自分の両親(父が病気。母は健康)と妻のご両親(共に健康)を見ながら自身の老後の人生について本気で考え始めました。

私自身が単身赴任先のアパートでジョイントマットを敷いて筋トレを開始しようと思ったきっかけは、自身のヘルニアの入院(4日間)でした。

あれから3年が経過し、今度は父親が命には関係ないものの病気で3ヵ月間、大学病院に入院したことを「きっかけ」として、老後の人生の準備開始を進めようと思いました。

今日、自身が考えたことを文章にし、計画と実行、見直しを進め(PDCA)、死ぬ直前まで豊かな人生を送りたいと考えています。

1.定年退職前にしておけば良かったと思うこと

定年退職前にしておけば良かったと思うこと
定年退職前にしておけば良かったと思うこと

WEBで調べたのは「定年退職」「後悔」の二語。
検索で出てきたアンケート結果が上述のものです。

最近はぶっちゃけ、早く資産を作ってアーリーリタイアしたいと考えていますので、自分の人生を「定年(60歳)」を境に考えることはしていません

しかし人生の先輩方が定年後に自分の人生を振り返って後悔していること、やっておけば良かったと考えていることは、参考にさせて頂きます(笑)

アンケート結果では、資産運用(38.4%)、健康・体力維持改善(31.0%)、趣味づくり(23.6%)、資格の取得(23.0%)、外国語の勉強(18.6%)、人脈の構築(16.8%)が定年前にしておけば良かったことのようです。

第一印象は「俺、幾つか取り組んでいるな」なので少し安心しました。

現在46歳。私の目標としては50歳になるまでに定年退職前にしておけば良かったと思うことについて、積極的に取り組んで結果を出していきます。

2.定年退職前にやっておけば良かったこと【第一位】資産運用

定年退職前にしておけば良かったと思うこと(資産運用)
定年退職前にしておけば良かったと思うこと(資産運用)

資産運用については、結婚直前の32歳頃に株式投資を行って450万円ほど負けた実績があります(笑)。

その後、結婚し子供3人に恵まれましたので、資産運用する資金がなく、且つ、投資に対する興味もなくなり、株式投資からは離れていました。

ところが少子高齢化と人生100年時代の到来とメディアが騒ぎはじめて、私自身も「100歳まで生きるリスク」を意識し始めました。

政府もNISAやidecoなど定年退職後は自己解決するように制度を拡充させていることから、2018年6月より株式投資を再開しました。

定年退職前までにやっておくべきだったこと。資産運用
2018年6月より再開した株式投資。

2020年8月時点では含み損の状況ですが、10年、20年単位の長期目線での投資を行っています。本ブログのテーマは筋トレ・ホームジムなのですが、ご興味がある方は私の株式投資ブログ株ブログ  シエンもお読み頂ければ幸いです(笑)最近は、バイオ株と未上場株式投資を行っています。目標は株式資産20億円を作ることです(今はまだ2,000万円程度ですが)。

→  株ブログ  シエン(cien veces)

3.定年退職前にやっておけば良かったこと【第二位】健康/体力維持改善

定年退職前にしておけば良かったと思うこと
定年退職前にしておけば良かったと思うこと

当たり前ですが全ての土台は「健康」があってこそ。

寿命を楽観的に設定して90歳だとすると、実はあと44年生きられます。
44年間、健康であれば資産運用を今からでも44年も行えますし、趣味づくりもやれるし人脈も出来るでしょう。

ただ、それも生きているだけでは意味なくて、人生をエンジョイするためには実は健康であることが重要です。
現時点でも統計的に「健康寿命=寿命マイナス10年」だそうです。

つまり人生の最後10年は活動的に過ごせないということです。

実際、70歳を超えて急激に足腰が弱くなって車椅子・寝たきりになったという方も周りに多くいます。

私は43歳の時にヘルニアで4日間の入院生活を経験しましたので良くわかりますが、入院していたら運動不足から体調が悪くなります。マジで。

ヘルニアの激痛に苦しみながらベットに寝ていて、一歩も起き上がれない状態に陥ると、普通に生活することの素晴らしさが見えてきます。

ベットに起き上がること、座ること、トイレに行くこと。

これ全部できなくなりました。
太陽の下を歩くだけのことが、自分には二度と出来ないことなのではないかと思えてきます。

自分自身、この時の気持ちは絶対に忘れないようにしたいと思います。

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ということで、私は折角、ホームジムがあるわけなので、健康寿命と寿命が同じになるように、つまり、死ぬ直前まで健康であり続けるために、しっかりとトレーニングをしていきたいと思います。

ホームジムで筋トレを90歳まで続ける
ホームジムでの筋トレは90歳まで続けるつもりです

ジムに通ってのトレーニングも良いですが、60歳を超えてくるとインフルエンザやコロナなど人との接触により病気を貰ってしまうことがあります。

老後の人生は長いので、夫婦や家族で自宅でも簡単なトレーニングや筋トレが出来る環境を整えておくのが、まずは健康の第一歩かと思います。

4.定年退職前に筋トレを始めよう!

定年退職前にやっておけば良かったこと。筋トレ
定年退職前にやっておけば良かったことの第二位/健康・体力維持改善

ストレッチから始めるも良し、ダンベルから始めるも良し。思い切ってパワーラックを購入するも良し。充実した老後人生を過ごすために若い時から体力維持・改善につながる筋トレをやってみましょう。

人生100年時代と言われています。60歳からあとの人生は思いのほか長いはず。
ジムに入会するのも良いですが、現在のコロナ禍の状況のように10代、20代には大したことないウィルスも、70代にとっては生死にかかわる問題です。

70代、80代まで安心してトレーニングを続けるには自宅にトレーニング出来る環境を整えることが鍵になると思い始めました。

私が作ったホームジムの初期投資費用は19万円

健康・体力維持のためのトレーニングを3年、5年と継続するのであれば、自宅にジョイントマットを敷いてベンチとダンベルでトレーニングする環境を整えても簡単に元が取れる有意義な投資になると思います。