こんにちは。家トレ(@ietore.jp)です。
私がアイロテックのパワーラックやスピンバイクを中心にホームジムを作ったのは、東北地方に単身赴任中の賃貸アパートでした。
単身赴任は3年半で終了し、ホームジム器具一式と共に東京の自宅に引越しました。
ホームジムを作った時は単身赴任中なので、将来、パワーラックと共に自宅に引越しする覚悟でホームジム器具一式を購入しました。
12万円もするようなパワーラックセットを簡単に捨てるわけにはいきませんので(笑)
本日はホームジム一番の大型器具であるパワーラックやスピンバイク、ローイング・エルゴメーターの引越しに関して、解体・再組み立てや引越し時に事前に準備したことを説明します。
アイロテックで家トレ[目次]
1.ホームジムの引越しは簡単
1)ホームジム器具購入時は段ボールで届くので物量が多く見えます
単身赴任先で購入した時のマスキュラーセットR140(ブログ内リンク)の梱包荷姿です。13個口で届きます(笑) 段ボールに入っていると相当な体積に見えますね。
2)ホームジムの引越し時の荷物量は大したことない
単身赴任最終日のホームジムの写真です。
3年半住んだ山形から東京に戻ることになりました。
パワーラックは完全ではないですが無事に分解を終えました。パワーラック以外では、インクラインベンチ、スピンバイク、ローイングエルゴメーターも一緒に引っ越しします。
パワーラックは部材に分解して部屋の片隅に寄せてしまうと、「あれ、ホームジム用品ってこれだけだっけ?」と思いました。
引越しの準備を終えた感想ですが、高さ219㎝のパワーラックが常時部屋の中にあるというのは相当な存在感だったと感じました。
【引越し前日の気持ち】
3年半を振り返りました。仕事の困難さは相当なものでしたが無事に終えた達成感がありました。
一人で寂しい単身赴任生活も、ホームジムを作ってからは家に帰るとリビングで「アイロテックのマスキュラーセットR140」がいつも私の帰宅を待ってくれていました。どれだけ一人生活が楽しくなったことか。
夜、思わず『明日からは一緒に東京で生活しような』と分解したR140に声を掛けました。
3)ホームジムの一部器具は分解せずに引越し業者に渡した
基本的に引越し業者が荷物を梱包することになっていましたので、必ずしも自分でトレーニング器具全てを箱詰めする必要はありません。
よってスピンバイクやインクラインベンチは全く分解せず、そのままの姿で引越し業者へお渡ししました。
パワーラックの高さは219㎝ありコの字型をしたままでは引越し出来ないので流石に分解しました。
しかし購入時の状況まで完全分解は行わず、少し手を抜いてプーリーは取り付けたままにしてみたり、ラックの支柱もセーフティーを取り付けたままにしました。こうすることで、引越し先で再組み立てする時の作業量が大幅に減ります。
尚、解体は組立時同様、一人で行いました。
2時間半掛かった組立と違い、パワーラックの解体は30分程度で十分でした。
4)プレート(ウェイト)は引越し業者に梱包を任せた方が良い。
引越し時には引越し業者の事務担当者が、事前に家まで来て、引越し荷物量を確認して見積します。その時の状況が上の写真。
引越し業者の方がLDKに入るなり「こりゃー、凄いですね」と驚いていました(笑)
引越当日までに私が処理しておくべき内容を業者の方に質問したところ、パワーラックは解体して欲しいが、重り(プレート)は段ボールには詰めないでくださいと言われました。
理由は素人が段ボールに詰めると、とんでもなく重い引越し荷物が出来上がってしまうからです(笑)。
引越し当日は、引越し業者の方がプレートを少しずつ毛布に包んだ形で梱包されていました。
2.ホームジムの引越し。いよいよ引越し先へ搬入
1)ホームジム引越し先での事前準備。最大の難関は階段
引越し元(単身赴任場所)はアパートの101号室だったので器具搬出は全く問題なし。
ところが引越し先(東京の自宅)でホームジムを設置するのは地下室です。
窓がないので器具一式の搬入は全て階段から搬入する必要がありました。
難所は階段の踊り場。180°ターンの場所になります。
注意すべきはパワーラックの支柱(長さ219㎝)。
事前に伸縮式の物干し竿を使って搬入できることを確認しましたが、結構、ギリギリでした。
2)ホームジムの引越しは、15畳LDKから10畳地下室
アパートにパワーラックを置いていた時は15畳LDKの真ん中に設置していましたので、パワーラックと壁の離隔距離は気にする必要はありませんでしたが、今回は部屋の大きさが10畳と狭くなります。
今思えば10畳あればホームジムの設置は余裕で、何も心配する必要はないのですが、パワーラックを所有者でも移設先での状態をイメージすることは難しかったです。少し不安になりました。(なので皆さんのためにブログに詳しく書いています)
3)ホームジム用に事前に鏡を購入・据付した
ホームジムの引越しも仕事と同じで「段取り9割」。
東京への帰任が決まってから引越しする迄の間に、単身赴任先のアパートに無くて欲しいと思っていた大型の鏡を事前に購入して設置しました。
部屋の1面に大型鏡を置くと、見た目の部屋の広さが倍になって気持ちいいですね!
関連記事 筋トレ用ホームジムに鏡を取り付けました!
4)パワーラックを引越し先に設置開始
自宅だと再移動を考えなくて良いです。「今回、ここにパワーラックを設置したら20年は動かさない!」と考えるとパワーラックの位置決めに気合が入ります(笑)
まずはパワーラック底辺のコの字型を作って置き場所を1㎝単位で探っていきます。上の写真の幅は270㎝あるのですが、バーベルシャフトが200㎝あると「結構、余裕ないな」と感じてしまいました(←ちょっと贅沢)。
引っ越し先である自宅にホームジムを作るのですが、この期に及んで「あーあ、ここまでやってしまった」という思いもありました。毎日トレーニングせねば・・・。
ホームジムへの熱い思いを理解出来ない妻は、何も手伝ってくれません(笑)
今回も一人で組み立てしました。
パワーラックは基本的に女性には理解できない男のロマンだと思っています。
3.ホームジムの引越完了
というわけで無事に引越し完了しました!
本日は『ホームジムの引越し体験記(アイロテックのパワーラックセット)』という体験記を書いてみました。結論としては分解・再組み立ては問題なし ということです!
質問のある方は、下のツイッターのコメントでご質問頂ければ、気付き次第、可能な範囲で回答致します。
ホームジム(パワーラック)の引越しについて書いてみました。
質問のある方は、このツイートにご質問下さい。気付き次第回答します。https://t.co/Yb1OuKlxpO— ホームジムで家トレ! (@ietore_jp) May 8, 2020