こんにちは。家トレ(@ietore.jp)です。3児のパパ(40歳代)です。
3年半前(2017年5月)に費用19万円を投資して賃貸アパートにホームジムを作りました。
本日はホームジムの費用内訳とメリットについて説明します。
世の中は新型コロナウイルス対応のためジムの多くが営業自粛となっています。日頃からジムに通っていた健康意識の高い方は「ジム無しは耐えられない」とばかりに、一斉に自宅・賃貸アパートにパワーラック・ベンチ・バーベルを購入し、ホームジム作成に着手されています。
私は単身赴任先の山形県でヘルニアになって入院したことを契機に、3年前の2017年5月より少しずつ器具を増やして簡単なホームジムを作りました。さぼりながらトレーニングしているので肉体的な成果は乏しいです(笑)。
しかしそれでも丸3年が経過して思うことは、ホームジムを作って大満足しています。何より私のように素人の場合は、お金を気にせずに自分のペースでトレーニングを継続出来るという点がホームジム作成の最大のメリットだと感じています。
他にも「ジムへの往復時間が節約できる」「ジム内で機器の使用待ち時間を気にしなくて良い」「衛生的に受け入れやすい」などのメリットも感じています。
今回は、ホームジム導入の評価・考えた内容を費用中心にお伝えします。コスト面と導入後に悩む点をセットで説明することで、躊躇してホームジム導入に踏み切れていない方の背中を押してあげることが出来れば幸いです(笑)
アイロテックで家トレ[目次]
1.ホームジム導入初期費用は約19万円
私はトレーニング初心者のサラリーマンです。ボディビルの大会に出るつもりもありませんしベンチプレスで160㎏を目指しているわけではないので、ある程度のトレーニングが自宅で出来れば良いと考えて、まずはパワーラックセット(アイロテック マスキュラーセットR140)を購入しました。
このアイロテックのマスキュラーセットR140(ブログ内リンク)はパワーラック・バーベルシャフト・ベンチ・ウエイト140㎏が一式セットになっていたので、組み立てたら即、トレーニング出来て大変嬉しかった記憶があります。
筋トレ初心者の心者の私からするとホームジムという意味で100点満点に感じました。
実ははじめにホームジムを構築したのは単身赴任先の山形県でした。
日本海に面した街だったので降雪もさることながら風が異常に強いため、冬季間はランニングや散歩が出来ませんでした。
結果、パワーラック購入後半年して、秋に来るべき外出出来ない冬に備え「有酸素運動系」の器具としてスピンバイクを追加購入しました。
その後、パワーラックセットに含まれていたウェイト(重りプレート)だけでは、さまざまな運動をする際にウェイトの付け替えが面倒に感じたので、ウェイトを増やす意味でもダンベルセットを購入しました。
結果、初期導入費用は2017年5月に思い立ってパワーラックセット・ジョイントマット・プッシュアップバーの3点の購入金額が約13万円。
スピンバイクと関連備品で約4万円。
追加したダンベルが約2万円。
総計19万円弱をホームジムへの初期費用として投資しました。
関連記事 ホームジムと言えばパワーラック! IROTECH(アイロテック)マスキュラーセットR140を購入。
関連記事 IROTECH(アイロテック)のスピンバイク SS130
2.ホームジムを作って大変満足しています
ホームジムを導入したアイロテックのパワーラックセット(R140)を妻に内緒で購入したときは見た目が大物だけに「パワーラックに12万円使っちゃった」と思いました。
しかし3年が経過して1ヶ月あたりの費用に置き換えてみれば、月額5,600円程度*にまで下がってきました。
ジム代と比較すれば「元は取れたかな?」と感じています。(*パワーラック、スピンバイク、その他一式)
今後、世の中はテレワークが働き方の主流となり会社に行かず家で仕事をする方が増えてくると思います。
日本人の価値観も変わり「ウェイト・トレーニング=ジムで行うもの」という常識も変わってきて、私のブログタイトルの通りホームジムで家トレ!が当たり前になる時代がやってくるのではないかと感じています。
2021年1月追記
上述投稿をした2020年5月(コロナ真っただ中)から8カ月が経過して、自動計算しているエクセルをみたところ、1ヶ月あたりの金額は5,690円→4,530円にまで下がっていました! やっぱり長期的に筋トレに取り組む場合、ある程度の費用を掛けてでも思い切って自宅に筋トレ用の器具を揃えてみるのもありだと、改めて思いました。ご参考まで。
2022年7月追記
2022年7月(コロナ 継続中)に自動計算しているエクセルをみたところ、1ヶ月あたりの金額は5,690円→4,530円→3,100円にまで下がっていました。
2023年9月追記
1ヶ月あたりの金額は5,690円→4,530円→3,100円→2,500にまで下がっていました。
3.ホームジムを使用しなくなった場合の対応
ここで重要な話です。パワーラックやベンチ、ダンベル、スピンバイクなどを購入してホームジムを作る気になっても「単身赴任が終わったらどうしよう」「もし長続きしなかった場合、廃棄処理費用が高そう」と思ってしまうこともあるかと思います。
確かに10年前ならその悩みは理解できます。
しか~し、今はメルカリ全盛の時代です。どんなものでも簡単に売却できます。メルカリで私が持っているマスキュラーセットの場合、「パワーラック、アイロテック」をキーワードとして調べると、ずらーと売却実績が出てきます。
良心的な人は39,000円で販売していますが、中には105,000円で売却している猛者も。上述の通り、3年保有すれば一ヶ月あたりの費用は非常に少ないですが、最後の最後は売却できると考えれば、月額換算費用はもっと小さくなります。正直な話、ジムに月会費を支払いするのは「無駄かな」と思ってしまいますね。
- メルカリで出品する際、本文に「自宅まで取りに来てくれる方」と書いた上で、必ず着払いを選択してください。実際には着払いは使用しませんが、出品者送料負担を選択しておくと、「取りに来てくれる方」という注意書きを読まずに落札されてしまうと、出品者が送料を負担する必要があります。
パワーラック一式で段ボールでは13箱に分割されて届きましたので結構な送料負担になってしまうはずです(笑) - なお、当方は子供用自転車を過去に2台、メルカリで「取りに来てくれる方限定」で販売しました。共に1,000円で販売したのですが、2台とも出品から僅か5分で買い手が見つかりました。マジ、メルカリ凄いですよ。
4.ホームジムは初期費用は掛かるが自分のペースで筋トレをエンジョイ!
最後までお付き合いありがとうございます。
本日は『ホームジム初期導入費用19万円』という記事を書いてみました。
本記事の写真は単身赴任時代のアパートのLDK(15畳)に設置した写真を掲載していますが、4.5畳や6畳でもパワーラックを設置可能です。
4.5畳と6畳の違いです。4.5畳でもインクラインベンチの利用も含めてパワーラックを設置可能です!
本記事の他にも「パワーラックセット(R140)で出来ること」「スピンバイク(SS130)」「ホームジムの床(ジョイントマット)」についてなど、個別記事を書いていますのでホームジム制作の参考にして頂ければ幸いです。