こんにちは。家トレ(@ietore.jp)です。
当家は10畳の部屋にアイロテックのパワーラック(マスキュラーセット)を設置しています。空いた場所にはスピンバイクとローイングエルゴメーター(ボート漕ぎ)もありますが、ホームジムと言えばやっぱりパワーラックですね。
このパワーラック、4.5畳や6畳に設置する場合のイメージが持てず購入を躊躇してしまう方が多いと思います。
そこで掃除も兼ねて当家のトレーニングルームの器具を移動させた場所に模擬的にパワーラックを4.5 畳と6畳に設置したイメージを作ってみました。
- 4.5畳と6畳の違いです。4.5畳でもインクラインベンチの利用も含めてパワーラックを置くことは全く問題ありません。詳細は本ページ記事にて説明します。
アイロテックで家トレ[目次]
1.ホームジム。4.5畳と6畳の部屋の広さイメージ
当家のホームジム約10畳に、4.5畳ライン(黄色)と6畳ライン(白色)を引いてみました。
尚、パワーラックを設置している場所は4.5畳と6畳で標準的な幅である273㎝とほぼ同じなのでご心配なく。参考までに撮影範囲の説明を付けておきます(部屋の写真で言えば奥側が斜めになっている地下室となっています)。
次項目以降でスピンバイクやインクラインベンチを移動させながら4.5畳と6畳のそれぞれのケースでの部屋の広さ(使い勝手)を説明します。
一般的な部屋の広さです。地域によって広さが異なりますので、ホームジムを検討されている方は、念のため、部屋を測ることをお薦めします。
- 4.5畳 縦270㎝x幅270㎝
- 6畳 縦360㎝x幅270㎝
2.ホームジム。6畳レイアウト(パワーラック、インクラインベンチ他)
1)ホームジム全体配置(パワーラック、インクラインベンチ、スピンバイク、TV)
まずは6畳の部屋にパワーラックを設置した全体写真です。
インクラインベンチは、ラック内でスクワットをする想定でパワーラックの外に出した状態にしています。
6畳の壁際にスピンバイクを置いています。
スピンバイクはジョイントマット2枚分(長さ120㎝、幅60㎝)あれば設置出来ますし、利用しているときも体が左右に振れるような運動でもなく、壁ギリギリに置けます。
テレビは50インチです。天井付けにすればTV台は不要ですが、今はまだその手間を掛ける気力がないので、単身赴任時に使用していたTV台をそのまま使用して普通に置いています。
2020年10月より広島県に単身赴任しています。広島県で撮影した直近のベンチプレスの映像です。
こんばんはー🌙
祝日ですが溜まっていたメールを500通処理、6時間掛かった😂
ストレスをベンチプレスで発散。
2セット目 75kg × 6 pic.twitter.com/uUa4bL3Tb1— ホームジムで家トレ! (@ietore_jp) November 3, 2021
2)6畳のホームジム 器具配置(パワーラックメイン)
別の角度から6畳のホームジムの配置を見てみます。
私は、この写真手前か左側に6畳の部屋に入るドアがあるイメージを持っています。6畳であれば大型TVを置いてYoutubeで筋トレ映像を見ながらトレーニングに励むことが出来ます。
勿論、好きな音楽を聴きながらトレーニングするのでも良いでしょう。
インターバルも取り放題、パワーラックを3時間独占しても誰も文句を言いません。まさにホームジムのメリットが詰まった部屋と言えます。
3)ホームジム6畳レイアウト。ラットプル・ローイング用プレートに注意
斜め上からの写真です。
ここでお伝えしたいのは、アイロテックのマスキュラーセットの場合は、ラットプルやローイングをするためのワイヤー・滑車・プレートなどがパワーラック外に40㎝ほどはみ出していることです。
私はパワーラックのワイヤー・滑車側を鏡から少し離して設置しています(具体的には壁~ラック端で60㎝)。
6畳の場合は問題ないかもしれませんが、4畳半に設置する場合は、後述するインクラインベンチの出し入れを考慮すると、この距離はギリギリまで削った方が良いと思います。
尚、上の写真で取り付けてあるプレートは15㎏のプレートです。これを20㎏のプレートにするとプレートの直径が一回り大きくなるので鏡(壁)とパワーラックの離隔距離がもう少し必要となりますので注意して下さい。
同じく広島単身赴任中の映像です。
ケーブルプッシュダウン。
久し振り過ぎて30kgがピクリとも動かず。20kgで初回は7回。二回目以降は筋肉が動くようになって10回ずつ出来ました。筋肉は使っていないと力が入らなくなる事を学んだ☺️ pic.twitter.com/rqeuo8Svri— ホームジムで家トレ! (@ietore_jp) September 23, 2021
4)6畳のホームジム ローイング・エルゴメーター追加 レイアウト
折角なので、6畳レイアウトをフルに活用するレイアウトも作ってみました。
実は私、ローイング・エルゴメーターも所有しており6畳の中にローイング・エルゴメーターも追加しました。別角度からの写真では次の通りとなります。
感覚としては6畳あればパワーラック、インクラインベンチだけでなく、有酸素運動系のスピンバイクとローイング・エルゴメーターまで設置できることになります。
3.ホームジム 4.5畳(4畳半)のパワーラックレイアウト
さて、次はいよいよパワーラックの4.5畳(4畳半)のレイアウトです。
結論としては4畳半でもパワーラックの設置とインクラインベンチの利用は問題ありませんので安心して読み進めて下さい(笑)
パワーラック内でスクワットやローイング運動をする場合は、インクラインベンチは上の写真のように引き出しておく必要があります。
6畳であれば気にしなくて良いポイントですが、一般的な4.5畳の部屋のサイズは270㎝x270㎝となり、パワーラックを設置してプレート交換をしっかりするために必要な幅270㎝と部屋の幅(270㎝)がほぼ同じとなります。
つまり、残すゆとりは縦方向(4畳半なので同じく270㎝)だけです。
つまりインクラインベンチの出し入れが出来るかが重要なポイントとなります。
インクラインダンベルフライ(大胸筋上部を鍛える)をする場合のベンチのポジションは上と下の写真の通り、2パターンが考えられます。
私個人としてはゆとりを持って手を広げることが出来る上(その1)の方が良いように思います。
インクラインベンチの置き場所と、トレーニングする人の肩幅や腕の長さ次第ですが、(その2)の置き方で運動するとちょっと狭い気はします。尚、モデルは私自身で身長181㎝です。
インクラインベンチをラック外に移動させる必要がありますが、その際、注意しないと足が壁にあたります。
私の感想ですが、4.5畳(4畳半)という限られたスペースをホームジムとする場合は、ベンチプレス、スクワット、デットリフトだけでなく、ラットプルやローイング、チンニングなども出来るアイロテックのマスキュラーセットR140を購入すると満足度が高まるのではないでしょうか。
筋トレ初心者の私にとっては非常にコストパフォーマンスの優れた満足度の高いパワーラックセットと思っています(他のパワーラックは使ったことないです)。
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4.おわりに/ホームジムのブログを書いています
最後までお読み頂きありがとうございます。
本日は『ホームジム。4.5畳と6畳でもパワーラックは設置可能!』という記事を書いてみました。皆さんもホームジム製作の参考になれば幸いです。
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さて、私も早くも46歳となり結構太ってしまいました。このまま「腹の出たおやじ」で人生を終わりたくないと強く思い、2020年4月からランニングと筋トレを継続しています。
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私は体重10㎏減量、体脂肪率10%削減を目指してがんばりますので、私のつぶやきを見かけた場合は、是非「いいね」をお願いします。
自分用メモ。4月~6月までの努力の結果。 pic.twitter.com/gL85BXZSKE
— ホームジムで家トレ! (@ietore_jp) August 15, 2020